・期間：2002/04/22、日帰り

・行程：東京→東北自動車道佐野藤岡Ｉ．Ｃ→Ｉ．Ｃより１５分

・備忘：藤とツツジがとてもきれいな栃木県の「あしかがフラワーパーク」でした。その日はあいにくの天気でしたが、 結構思い出に残る写真ができました。色艶やかなツツジも競演して大変感動して帰りました。

　

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＜あしかがフラワーパーク写真一覧＞

静粛の 藤のたな	清楚な 藤の花達	漂う哀愁、 紫の藤	色鮮やかな ツツジ	憂愁のひと時	後一時か 薄紅藤
池にたたずむ	丘を背に、 薄紅藤	我盛り、紫藤	淡い桃色、一息	青葉もまた 鮮やか	色の競演
小川のまわりに	乱舞する新緑	藤の滝に 打たれて	紅燃えて	池に映える木々	老樹老いを 知らず

 

◆栃木県の概要

栃木県は、日本列島のほぼ中央にあって、南部に関東平野が開ける内陸県です。県土の約５０数％が丘陵山岳地帯で、面積は６４００平方Ｋｍ（全国で２０番目）と関東地方では１番の広さです。また、北西部の山地は、日光国立公園（日光・鬼怒川・川治・栗山・塩原・那須）に指定され多くの観光地があり、また、男体山等諸火山・瀑布・湖沼が点在し、変化に富む美しい大自然にめぐまれています。

 

• 総人口２０２万人（全国２０位）、人口密度全国２２位、老人人口割合１９％（全国３８位）
• 森林面積５４％（全国３５位）、自然公園面積２１％（全国１２位）、年平均気温１３．８度（全国３７位：３１．４度〜−２．６度）
• 第二次産業事業者数構成比２４％（全国７位）、就業者当たり農業産出額全国１１位
• 県民所得３０５万円／人（全国７位、前年度比０．８％増）、個人預貯金残高４９４万円（全国２４位）

 

◆栃木県の観光

○県内主要観光地

栃木県の観光は、県の北西部の山地に位置する日光国立公園をシンボルとして、四季折々の変化を見せる大自然、訪れる人を癒してくれる温泉郷、郷愁をそそるおいしい食べ物、古の文化の香りを湛える文化財など、たくさんの楽しみで溢れています。

	主要観光ポイント
足利・栃木・宇都宮方面	足利・宇都宮等県立自然公園、唐沢山、大平山、渡良瀬川、出流原弁天池、龍門の滝等の自然観賞 佐野厄除大師、古峯神社、陶芸メッセ益子、栗田美術館、県立美術館、あしかがフラワーパーク、益子焼、結城袖、ふくべ細工、手すき和紙等 馬頭温泉・喜連川温泉等
日光・鬼怒川・川治方面	日光国立公園・奥日光、男体山・高原山、霧降高原、鬼怒川、五色沼・中禅寺湖、雲竜渓谷、華厳の滝、龍王峡、龍頭の滝、霧降の滝、戦場ヶ原、小田代原、鬼怒沼、井戸湿原、日光杉並木、いろは坂等の自然観賞 日光東照宮、日光三輪王寺、日光自然博物館、足尾銅山観光、平家の里、日光彫等 鬼怒川温泉・川治温泉・湯西川温泉・日光湯元温泉・川俣温泉等
那須・塩原方面	八溝自然公園、那須高原、八溝山、茶臼岳、那珂川、大沼・湯の湖、塩原渓谷、乙女の滝、殺生石、沼原湿原、日塩もみじライン等の自然観賞 妙雲寺、乃木神社、石の美術館、那須高原の美術館、芭蕉の館、文学碑と名所を尋ねて、南が丘牧場、那須ロープウエイ、竹細工、小砂焼等 板室温泉・那須温泉郷・塩原温泉・三斗小屋温泉等

　

 

☆☆　ひと休み　☆☆

＜遠望　（伊　フィレンツィエ）＞

 

○県内観光客の概要

２００５年の栃木県の観光は、温泉表示問題・新潟中越地震などが一段落すると共に、誘客キャンペーン、各観光地の努力によって、観光入込数が大きく増加に転じて４．６％増と好転しました。

	２００３年	２００４年	２００５年
観光客入込数 （万人）	７，１５４	７，１５８	７，４９０
（前年度比 増加率）	０．９％	０．１％	４．６％
観光宿泊客数 （万人）	７９３	８７２	８４１
（前年度比 増加率）	−２．２％	１０％	−３．６％

 

　　　　　　　

 

◆出典

　　　・総理府統計局（統計で見る都道府県２００７年版データ）

　　　・栃木県庁調査情報（２００５年）