・総理府統計局:日本の長期統計系列−家計より「所得/(月・世帯)」、
労働・賃金より「初任給/月」参照
−概算中央値は5階級の3階級の値。2005年は推定値
−初任給は、全産業の男子平均。1960年と2005年は推定値
<コメント>
総世帯の平均収入と世帯概算中央値(
5階級の中間の3階級の平均収入)の比は、1960年までは約88%、それ以降は約93%で、世帯収入の中央値は、平均値より約7%下がった値で安定化しています。
大卒男子初任給は、総世帯平均収入の30〜40%の間で推移、1996年以降世帯平均収入が減少
(期中約10%減少)する中でその割合は上昇傾向にあります。
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