忘却と悠久の世界
ようこそ 悠久の館へ


◆「悠久の館」について

「歴史」、「生活」、「旅行」、「思うこと」の分野で題材を選び、記事を掲載します。時間の許す範囲で作業し運営する個人サイトです。

十分注意した上で情報を掲載いたしますが、掲載情報の利用に関して、一切の責任を負うものではないことを承知の上でご覧ください。


○ある人生航路

総理府統計局の家計調査等より勝手に推計すると、平均的な勤労者世帯の生涯収入はおおよそ3億円、生活に伴う生涯消費は収入の約80%、生涯の資産形成は残額の約20%となります。

  

人生80年を、国の複雑でこころもとない公共サービスとの関連を意識しながら、計画・実行する上で、参考になりそうな記事を掲載する予定です。今後の生活やライフプラン作成のお役にたてれば幸いです。


  


○どこかで見た風景

(1)エメラルドグリーン(岩手 国見温泉)
(2)(群馬 尾瀬ヶ原)歩くよどこまでも 
(3)ある早秋(新潟 貝掛温泉)
(4)(神奈川 ほうき杉)早春 天高く
(5)ある印象(東京 昭和記念公園)
(6)(長野 雷滝)秋の訪れに 轟音 
(7)ある風景(伊 ベネツィア)
(8)(宮城 青根温泉不忘閣)ある秋
(9)ある春(東京 小石川後楽園)
(10)(栃木 那須北温泉)つるつる肌
(11)ベッキオ橋(伊 フィレンチェ)
(12)(宮城 遠刈田温泉)ある遠望

  


○ある場面、時の流れに

1960年代前半の国際情勢は、冷戦緩和の兆しも無い中、ベルリン封鎖、キューバ危機、ベトナム戦争へと事態が進んでいった。しかしながら、仏中の核保有、中ソ対立等のかく乱要因はあったが、米ソ両大国は、核保有コスト削減、一触即発の危機回避から、完全軍縮に向け平和共存も模索した。

一方、国際社会に復帰した日本は、好調な経済成長を背景に、自国市場を開放、重化学工業の振興による加工貿易型の経済成長を志向、開放経済体制に移行した。

先進国の仲間入りも果たした日本だが、「景気循環から構造不況突入」「米国依存の安全保障」「未解決の戦後処理」と苦悩する日本を図示した。



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